本当にあった怖い話【物件選び編】

起業における怖い話は、良くも悪くも意外とありまして。。

 

今回は、〝物件選び〟にまつわるお話。

 

契約した物件にはエレベーターがなく、

階段が狭い上に急だし、搬入するにも窓が全開にできないので

入れることができず、その物件を諦める羽目になると言う、、

さらに違約金の支払いも生じると言う地獄、、、

これ、、意外とコロナ禍によって増えてしまった

〝あるある話〟なのかもしれません(;^ω^)

 

オンライン内見って初めて聞いた時は、めっちゃ便利やん!と思いましたが、

こういう話を聞くと、起業する場合に限らず、引っ越しなんかにしても、

現地で実際に目で見て体感するって、ホント大事だよなぁ…と思いました。

 

まぁそもそも、家賃が比較的リーズナブルなアパートやマンションでは

商用利用できる物件が少ないので、立地などが良ければ、

もしかしたら、飛びついちゃう人もいるのかもしれませんね。。。

 

ですが洋服のようには、簡単には買い替えができませんからね。

今回は、〝物件選びのコツ〟をシナさんに聞いてみました!

ぜひ参考にしてくださいね(^^♪

物件選びの際、『立地』て結構気になりますよね。

場所によってはそもそも人通りが少ない、なんて場合もありますし。

駅近ってだけで人が入るケースもありますからね。

 

まぁ、予算に余裕があるならば立地にもこだわればいいと思いますが。

おそらく、立地が良いとされる場所の家賃は尋常じゃなく高い(笑)

 

オープン後は、赤字になるケースがほとんどですからね。

リスクは少しでも減らしておく方が、良い選択だと私は思います。

 

それに、シナさん曰く。

場所はハンディではない!…そうです。

場所に応じた顧客獲得のプロモーションをすればいいのです。

 

それを前提に、押さえておきたい物件選びのポイントをお伝えします。

 

①静かかどうか。

以前、私はとあるサロンでの施術中に館内放送が入ると言う経験をしたことがありますw

そのサロンは、とある商業施設の一角に店舗を構えているお店で、

たまたまタイミングが悪かったと言えば、それだけなのですが、、、

ウトウトしかけた時、一気に現実に引き戻された感がありました(苦笑)

 

事前に説明はあったものの、あそこまで大きい音だとは思わず…。

音楽や照明、アロマの香りやソファもとっても良い感じのお店だっただけに、

ガッカリ感は否めませんでした(;^ω^)

 

だからこそ、個人的な見解かもしれませんがw

リラクゼーションサロンであれば、超重要案件かと思います!!

 

まぁそれでも、騒音等はもうどうしようもないので、締め切った場合に

どれだけ静かかは確認する必要があると思います。

たとえ立地がよかったとしても、大通りに面している物件だと、

この騒音で満足度にかけてしまう恐れがあります。

②エレベータがあるかないか(3F以上の場合)

若い頃、相性のいいサロンを見つけるべく、いろんな店舗へ行きましたが、

3階以上に店舗を構えるサロンで、エレベータのないお店はありませんでした。

 

それが当たり前だと思っていましたが、、

お店が4階にあるのに、もし階段しかなかったら、

次から行かないかもしれませんよねw

 

疲れを取りに行くのに、しんどい思いをするなんてイヤですから(笑)

 

お店側の立場から考えても、ベッドやソファの搬入でまず困ります。

これが意外と忘れがちな盲点らしく、、、

電動ベットやリクライニングシート入れるスペースが無いと言うのは、

割とある話のようです(;^ω^)

 

だから、什器が入る経路の確保は必須。

 

どれだけ良い物件でも、什器がそろわなければ営業できませんからね。

論外と言えるでしょう。。。

 

余談ですが、、

クレーンなどを使って、窓やベランダから搬入する吊り上げ作業。

例えば冷蔵庫でも、場合によっては追加で5万円かかることもあるそうです(;^ω^)

 

ギリギリ行ける!っと思っても、搬入時には梱包材もあるので、その分かさむし

作業員の身体が入る余裕がない場合もあったりします。

③水回りの問題ないか

トイレや洗い場など、必要な水回りが整えられるかどうか。

開業するにあたり、衛生面も考えたらお客様が使用する場所とは別に

水場は必要になってきます。

 

お客様と動線とスタッフの動線などを想定し、水回りの設備が

問題ないかも、確認が必要です。

 

これも盲点になりがちですが、物件によっては古いモノもあります。

水回りは湿気も多いため、傷みやすい部分です。

居抜きなどで物件を選んだ場合、水回りの使用頻度が高い業態のお店が

入っていた場合、注意が必要かもしれません。

 

場合によっては、水漏れや詰まりなどのトラブルが起こらないよう、

リフォームを検討する必要があるかもしれません。

 

美容院などを開業する場合は、地方自治体によっては水場の指定があったりするので

保健所に確認しましょう。

起業には、勢いと慎重さの両方が大切なんだなぁ…と思わせる事例ですね。

まぁよっぽどの事がない限り、内見しないことはないと思いますが、

ザックリではなく、しっかりと下調べする必要があります。

 

初めてのことって、思っている以上に想定外のことが起こりますw

様々なケースを知ることや、様々な情報を得られるように、

個人事業主ほど人の繋がりを大切にするべきなんだろうなぁ…と思います。

 

スクールに通ったり、コンサルを利用したりするのは費用もかかりますが、

ヨコの繋がりを作るメリットもあるので、個人的にはオススメです。

 

そういう意味では、シーズってスクールもあるし、コンサル業もやってるし

セラピストになりたい人には、至れり尽くせりの環境ですよね!

 

餅は餅屋と言うワケではありませんが、オーナー兼セラピストとして

実際に、リラクゼーションサロンを11年間運営しているシナさんの経験を

参考にしない手はない!…っと思いませんか?

 

物件は決まったけど、プロモーションをどうしたらいいか分からないとか、

物件選び方をもっと詳しく教えて欲しい…等々、

その他、ビジネスに関してお悩みがある方は、ぜひ一度ビジネスコンサルを

ご利用くださいね(^^♪

 

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