「ユミエパルス」のすすめ

すでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが…

8月からオプションメニューが増えました。それが〝ユミエパルス〟です。

 

ユミエパルスとは【脈診術】を意味し、
中医学の脈診を元に長田由美江先生が創り上げた独自のメソッドの事。
以前、シーズでセミナーも行われていたので、ご存知の方もたくさん
いらっしゃるかもしれませんね。

 

「脈診」とは読んで字のごとく、脈でカラダの状態を診るメニュー。

 

リラクゼーションサロンで、脈とるんですか…?!っと、
違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれません(笑)
正直ワタシ自身も、テレビドラマなんかで、よく『脈が触れません!』なんて
セリフを聞くレベルで、、
心臓が動いているかどうかを判断をしているだけ。と言う認識しかなう上に、
過去、自分が脈をとってもらっていても、記憶がありません…(^_^;)

 

きっとそんな方がほとんどかと思います。

では、なぜ脈なのか・・・?

この「脈診」とは、実は約2300年前の中国で誕生し、現代においても
進化をし続けている診療方法のひとつです。中医学において疾病の有無などを
判断する材料となっているモノです。

 

そして、長田由美江先生が創り上げた独自のメソッド、
脈診術『YUMIE PULSE(ユミエパルス)』は、セルフケアにも取り入れられるように
ブラッシュアップされたものです。

 

脈診は、脈の速さ・強さ・リズムなどによって身体の状態を把握します。

 

人間のカラダの中でも、頭のてっぺんからつま先まで、全身を流れているのは血液です。
全ての臓器を巡る血液は、それら臓器の状態によって流れ方が変わってしまうのです。
その微妙な変化を、発見したのが長田由美江先生です。

 

ユミエパルスは、長田先生が行った約3万6000人の脈診によって、得られた結果から
体系化されています。

 

不整脈の有無とかは関係なく、体調や気温、ストレス状態なんかでも脈は変わります。
不思議なモノで、ワタシ個人の脈を自分でとってみても、右と左で随分違うのです。
どこか無意識に、脈は一定に打っていると思い込んでいたのですが、
右手は目で見てピコピコ動いているほど元気なのに、左はイマイチよく分からない状態で。
常に一定ではないコトを、まず認識させられました。

 

血圧は、機器がないと測定できません。
血液がサラサラなのか?ドロドロなのか?も、自分で見る事は出来ません。

 

脈は身体の中で、ご自身の状態を知る、最も分かりやすいサインになるのです。

脈の状態によって、何が分かるのか?

実際に、東洋医学でも用いられているので、突き詰めれば不調の原因を見つけるコトが
できるかもしれません。
…が、当然ながらワタシ達は医者ではないので、病気までは分かりません。
(由美江先生であれば、病気の可能性があると言う所まで見られるそうですが。)

 

ですが、全ての選択肢の元になる要素、、
『今、身体はどんな状態なのか?』っと言うコトが分かるのです。

 

そして、
『身体に何が必要なのか?』
『今後、どうすれば病気にならないのか?』
『今、何を食べ過ぎているのか?』
『何を食べなきゃいけないのか?』

 

…っと言った情報も読み取るコトが出来るそうです。
長田先生は、おっしゃっています。
『未来の健康は、自分でクリエーションしていくものです。』

 

病気になる未来も、健康でありつづける未来も、今の積み重ねから作られて行きます。
脈を診るユミエパルスは今の自分にとってベストな行動をとる〝指針〟になるのです。
何も難しいコトはありません!
脈の状態によって、カラダを知り、今必要な食事をとるように心がけるだけ。
食養生って言われるヤツですね!だけど、ガチガチにやる必要はなくて、
我慢や制限だってする必要ありません。

 

続かなければ、意味がないですからね。
ユミエパルスで推奨しているのは、とても簡単で実践的に考えられてます。
「コーヒーなのか?紅茶なのか?」
「うどんか?パスタか?」
「コンビニのおにぎるの具は、梅か?昆布か?」
…そんなレベルです( *´艸`)

 

人間ですからね(笑)ついつい自分に甘くなってしまう、そんな部分も含めて
生活習慣って決まってくると思うのです。
脳は、大きな変化が起こると元に戻ろうとします。だから続けるのが難しくなってしまう。。
出来る範囲で少しづつ、脳が変化に気づかないぐらいが、ちょうど良かったりします。

 

長くなって来たので、ユミエパルスの食養生についてはまた改めて(*^^*)

 

食養生の前に、まずは一番知らなければならないご自身の「身体の状態」の
見分け方をお伝えしたいと思っています。
次回、巷にあふれかえる情報を、うのみにしてませんか?!…っと言うお話です。
お楽しみに~(^^♪