連載コラム:バイバイ花粉症 “さとう式リンパケア編” 前編

なぜ、さとう式リンパケアで花粉症対策なの!?

 

この春開催中の「バイバイ花粉症」キャンペーンでは、

さとう式リンパケアがサービス対象になっています。

 

 

 

さとう式リンパケアといえば「肩こり」や「むくみ」に効果的という印象ですが、
「花粉症」とはどう関係しているのでしょうか?
今回はそれをお話ししていきます。
 
キーワードは循環障害。さとう式は体内の水分循環の良い状態に変化させるケア。
実は花粉症の根本原因も、水分循環の悪い、つまり循環障害の起こっている状態なのです。
・・・といってもピンと来ませんのでまずはそもそも花粉症になるのがどんな仕組みなのか、
一つずつ見てみましょう。
 
 

花粉症になる仕組み

◯花粉症になっていない人(正常機能)の体内◯
花粉が入ってくる
→白血球(体内パトロール隊)が『花粉=無害』と判断する
→スルーする  
◯花粉症の人の体内◯

 

花粉が入ってくる

 

→白血球が『花粉=悪いやつだ!』と誤作動を起こす

 

→花粉を攻撃する

 

→攻撃したあとに炎症性物質(ヒスタミン、ブラジキニンなど)が残る

 

→炎症性物質により異物を体外に排除しようとする働きが起こる

この排除しようとする働きが、くしゃみ・鼻水・涙・目のかゆみなどの花粉症症状なのです。

 

つまり、そもそもは白血球の誤作動さえ起きなければ問題ないのですね。
・・・では、どうしてこの誤作動が起きるのか?
 
 

白血球が誤作動を起こすワケ
 

 

ここで循環障害が関係します。

 

白血球は体内水分(リンパ液)の流れに乗って体中をパトロールしています。

ところが循環障害の起こった体では白血球の動きが少なくなり、

白血球が正常にパトロールできない状態となります。それでは身体が危険にさらされるため、

白血球は臨戦態勢となり通常より過剰反応を起こすようになるのです。

これが誤作動、つまり花粉症症状のもとです。

 

だから解消方法はカンタン。さとう式リンパケアで水分循環の良い身体にし、

白血球の働きを正常化することです。

 

鼻や目周辺の水分(リンパ液)は、鎖骨下に流れ込むので、

花粉症対策のさとう式リンパケアでは鎖骨下リンパ節のケアを集中的に行います。 

すでに症状をお持ちの方も、予防をしておきたいという方も、

今年からさとう式リンパケアで花粉症対策してみてはいかがでしょうか?


次回は、カンタンに自宅で取り入れることのできる花粉症ケア方法を、

さとう式の基本理論とともにお伝えしちゃいます。お楽しみに♪