【身体にはアロマを☆】日焼けケアのすすめ

ジリジリと太陽が照り付ける日々・・・
気が付けば、ワタシは黒くなりつつあります(--;)

どうしても、日焼けを避けては通れないこの時期。。

帽子にスカーフ、長そでや手袋等々で、しっかり日焼け防止対策をしようと思っても
その装備でかえって熱中症になるんじゃないかと思うぐらい、暑い。。(;´Д`)モォームリ

 

だからこその「日焼け止めクリーム」なのに、それだけだとあまり効果がなく、
ワタシにとっては、ホント気休めにしかなっていないのが現状です。

 

 

どうやらこれは、〝目〟からも、日焼けするコトが原因みたいです。

 

テレビなどでも取り上げられているので、知っている方もいらっしゃると思いますが、
目に紫外線が入ると、お肌を守ろうとしてメラニン色素を大量に作ってしまうそうです。
外的な刺激から肌を守ろうと、脳が勘違いしてしまう。。。

 

人間の身体は、とてもよく出来ているなぁ~と思うけど、環境や生活スタイルによって
身体の機能にだって、ある意味〝ズレ〟みたいなものが生まれてるんでしょうか。。 
とは言え、焼けてしまったモノは仕方ありません。
日焼け後のケアには、冷やしたり保湿したりと、いろいろありますが、
実は、アロマオイルも日焼けケアに大いに役に立つのです。

 

アロマオイルとは、厳密に言うと『精油』のコトを指します。
精油は植物成分100%で作られたモノであるため、100%じゃないオイルなども含め
総称して〝アロマオイル〟と言われるようです。

 

なぜ、アロマオイルがいいのか?
それは、身体へ取り込まれるルートが多数あるコトで、効果絶大!
 
①芳香成分によってリラックス効果を高めるコトはもちろん、
 芳香成分が電気信号となって脳に働きかけ、様々な物資の分泌を促します。
②マッサージなどでは、皮膚から浸透させて血液やリンパ液へと送り込み、
 内臓へも働きかけます。
③呼吸するコトで、精油の効果成分が肺から毛細血管へ入り込み
 血流によって、全身へと作用します。

 

つまりアロマオイルは、身体中にすばやく浸透する上に、外側からも内側からも効能があるため、
様々な症状に効果があるのです。
 
ちなみに、精油は内臓にも働きかけてくれるので、食欲不振などの夏バテ状態にも
効果があるので、おススメしたいのです! 
Wikipediaによると、精油の種類は、
『現在知られているモノは1500種類に及ぶが、
香料または合成香料原料として利用されるのは、約100種類ほど。』と書かれています。
つまり、それだけ沢山の効能があると考えられる訳です。

 

例えば、よく知られた効能だけでも、 
・安眠・不眠
・ストレス軽減(リラックス)
・目の疲れ
・首や肩こり
・冷え性
・乾燥肌
・炎症
・くすみ

 

などなど、ココロにも身体にも、各種様々な効能があるのです。 

 

ひとつの知識として、コレらに加えて欲しいのが〝日焼け〟のケアにも効果があると言うコト。 
精油には、炎症を抑える作用があったり、保湿はもちろんのこと
皮膚の代謝を促して、ターンオーバーを促進させる効能もあります。
 
ターンオーバーが正常に行われない場合に、シミやくすみとなるのです。 
黒くなったお肌を、白くすると言うコトは出来ませんが、
ターンオーバーによって、肌の色は元に戻ります。

 

もしかしたら、このターンオーバーが上手く行われていない人が大半なのかもしれません。 
ターンオーバーは、遅くてもダメだし早くてもダメ。
ゃんとした周期で肌が生まれ変わるのが理想です。
これは〝加齢〟の問題もありますが、日焼け自体も、肌へのダメージをあたえるので、
脳が早く回復させようとして、ターンオーバーを早めてしまうそうです。

 

そんな外的刺激で痛みまくっているお肌を、しっかりとケアして、 
ゆっくり元の肌色へ戻して行けるといいですね。 
日焼けは、恐ろしいモノです。。
皮膚の老化が進行したり、シミシワ・たるみ。
毛根細胞が傷ついて、髪が抜け落ちるなんてコトもあるし、
何より、皮膚がんを誘発する可能性だってあるのです。
できるだけ紫外線を避け、日焼け防止対策を行って、それでも日焼けしてしまった場合には、
シーズのアロマトリートメントで、ココロと身体を癒しに来て下さいね☆

 

ケアを怠ったり、間違えると大変なコトになるので、充分に注意が必要です。 
精油に関しても、ネット上では様々な情報が溢れています。
シーズでは、精油を飲用したり、原液塗布は勧めません。
ご自宅でケアしたい場合などは、まずはご相談ください!

 

来週は、日焼けケアのお顔編をお届けします! 
お楽しみに(^^♪


 

 

CopyRight© Mariko Oonishi