②8周年記念企画☆シナさん直撃インタビュー

 8周年特別企画☆シナさんインタビューの続きをお送りします(^^♪

 

今回は、施術について伺った部分をまとめております。
シナさんはすごい世界で生きていて、オンリーワンたる所以が分かります!

 

以下、シ)…オーナー中谷志奈子 / ま)…インタビュアー で表記。

ま)いつも何を考えながら施術をしてますか? 

 

シ)あー、そこはねぇ、正直言いますね。……何も考えてない! 

 

ま)…(;゚Д゚)え? そうなんですか?! 

 

シ)はい。なんも考えてない。
  どうやってるのってよく聞かれるんやけど、この説明をするのがすごい難しくて。
  
  私自身は、お客様に施術をするための、ただのコマなんだよね。
  私を操ってるのは、またもう1つ上の方に意識としてあるのね。
  だから、私自身がお客様に触ってて、何も一切考えてなくて。
  それは色んなコトが起こるから、結構やっかいなんだけど…。
  だけど、ありがたいコトに、ぱんだ師匠(範田遥洸氏)に会ったコトによって、
  そこの部分が少し解消されつつあって。

 

  自分と言う人間を、自分の意識の上の方で操作もしてないし、
  お客様のカラダに合わせて、勝手に自分の身体が動くようにセッティングしている。
  ただ一回一回の施術が変わるし、次の施術が全く同じ施術になるかって言うとならない。
  …って言う領域、今のワタシは。

 

  で、アロマも一般的な西洋アロマに関しては、リーディングをする。
  まぁ、もちろん精油ひとつひとつの禁忌事項は頭に入ってるんだけど、
  そこでトークをして決めるから、普通のアロマセラピストとはちょっと違うんかもしれん。

 

ま)それはセラピストになってからですか?元々そういう気質みたいなモノがあったんですか?

 

シ)あったのかもしれないし、なかったのかもしれない。今となったら分かんない。
  気がついたら、そうなってたって言う感じ。

 

ま)お客様の状態を、感じたまま喋ってる感じですか?

 

シ)うん、それもトークしていい案件しか見えないようにしてある。
  お客様にもプライバシーがあるので、見られたくないコトとかってあるじゃない?
  そこは見ない。
  …って言うか、施術に必要はないから、見なくていいモノは見ないようにしてある。
  その時に必要なコトしか見えないようにしてあるし、聞こえないようにしてる。

 

ま)シーズのヒーリングメニューが充実してるのは、求められるコトが多いからですか?
シ)そうですね、それもあるし、自分の感覚をどんどん高めていく必要性があるんで。
  必要だからやってるってイメージやなぁ。

 

ま)スピリチュアルのイメージからすると、悪い気をもらっちゃったりしないのかな?
  って思うんですが。

 

シ)よく頂く質問なんですよ、それ。
  処理しきれなくて、咳き込んだり気分悪くなったり、えずくコトはあるんだけど。
  でも、それはあくまで〝量〟が多くて処理がしきれない時で、
  悪い気をもらって体調が悪くなるんですーって言うセラピストは、おそらく未熟者、…です。
  ただ、ずーっとやってると、なんかこう、、
  排水溝とかも詰まってくるやんか?こびりついてくると言うか。
  そういうのが起こってくるから、こびりつきを落とすように毎月いろいろしているのは確か。
  自分の状態をクリアにするって言うか。

 

ま)それはストレス発散みたいなコトですか?

 

シ)ストレス発散とはちょっと違うかな。自分の中で、
  「カラダの浄化」「心の浄化」「頭の浄化」って言う3つのカテゴリーがあって。
  何をするかは、その3つにカテゴリー分けされています。

 

ま)そういうのって、勉強してやっていくんですか?それも感覚的ですか?

 

シ)感覚的にやるようになったりとか、色々助言をしてくれる人のお話を聞いたりとか。

 

ま)はたからみてると、そういうのとか勉強とかする暇あるのかな?と思うんですが。
  新しいモノを取り入れたり、いろんな所に行かれたり。よく時間ありますよねぇ?

 

シ)はい。それはやっぱタイムマネジメント能力が高いからだと思う。

 

ま)きっちりやっていくのが好きなんですか?

 

シ)きっちりやってないよ!全然。笑
  家のことはぐちゃぐちゃやし、家のコトまで出来たらパーフェクトなんやけど。
  ただ仕事におけるタスク処理が速いとは思う。人が思ってるより時間をかけてない。

 

ま)ちなみに好きな施術とかありますか?自分がやってもらう方で。

 

シ)あー、やられる方は、圧倒的にオイルトリートメントが一番好きです。
  自分の筋肉に一番合ってるし、一番疲れが取れる。
  んで、バチっとはまったセラピストに会ったら、めちゃめちゃラク!
  …なんだけど、まぁバチっとはまるセラピストは中々いない。
  中々いないんだけど、1人お任せしたい方が居ます。
  名前出すと余計予約取れないから言わない(笑)

 

ま)出来るコトなら、自分で自分の施術をしたいですか?

シ)うん、したいね。出来るものなら。
  もうガッツリ、この辺とこの辺とこの辺やるけどな〜みたいな。笑

ま)お客様は、女性が多いと思うんですが、ご来店された方が、

  どんな女性になって欲しいとかありますか?

 

シ)まず、自分自身を信じられる人になって欲しいよね。
  自分のコトを信じていける人になってほしいし、自分の可能性を
  信じれる人になって欲しい。

 

ま)おっしゃっていた社会貢献にもつながると思うんですが、そういう女性が増えたら
  どういう世界と言うか、社会になると思いますか?

 

シ)そうだね、自分に自信が持てると、相手のコトを尊重できるようになってくるでしょ?
  そうなってくると人間関係が安定してきますよね。
  だから、その辺がなんていうか、ひとりひとり1つ1つ自分自身が変わっていけば、
  相手に対する影響力が変わるから、やっぱりそれの連鎖が起こってくるじゃないですか。
  そういうのが、自分の中で思ってる所かもしれん。 

ま)その他にお客様に何か伝えたい事はありますか?

 

シ)とにかく、今はスタッフの成長と進化を楽しみにしといてくださいって感じ。
  どんどん成長させるし、どんどん進化させるから。

 

ま)ビシビシしごいていく…っと?
シ)ビシビシしごいていますよー!笑
  今日も、前田さんにどんだけ何回もおんなじ施術させたか。笑 
  まぁ、それについて来てくれる前田さんがすごいねん。
  私はただ単に「そうじゃない、こう」「そうじゃない、こう」…ってずっと言ってるだけで、
  それについて来てくれる前田さんが一生懸命で、凄くて、偉いんやと思う。
  私は決して偉くもなんもない。
  だから、ウチは上手く行くも行かないも、スタッフ次第。

 

ま)シナさんは、退いたりはしないですよね?

 

シ)今よりもっとハイペースで施術に入るようになると思う。
  一時は、私はあまりシーズに出ない方がいいのかなぁと思ってたんだけど、
  結局の所、私がいないとシーズじゃないから。
  だとするならシナさんが、どんどんスタッフを後ろから押し上げていこうと。
  居ながらやりながら…ね。
  この間、ぱんだ師匠にも言われたんやけど「トップは圧倒的トップにおった方がいい」って。
  トップは圧倒的トップになるために、自分も進化しなあかんし、たぶん来年ぐらいから
  また新しい学びが入ってくるかもしれない。

 

ま)また新しい施術を身に付けようとか考えたりしてるんですか?

 

シ)んー、施術に関しては、もう最終、骨盤調整を習得して終わりかなーと思ってる。
  今ある施術でいくらでも変化させられるから。だから、新しい事を入れる必要性はなくて。
  入れるとしたら、食事とかの知識の方かな。

 

このコラムを書きながら、私は、凄い人に施術してもらってたんだぁ…と
改めて思いましたッ(;´Д`)シナさんにしても、スタッフの皆さんにしても、
凄さをひけらかさないスゴさがありますよね。
不思議な不思議なシナさんの施術の世界。
ココロも身体も、少し重いな…と感じている方は、一度体験してみると、
何かしらの良い兆しが見えてくるかもしれません♪
次回インタビューの最終回は、スタッフの皆さんについて語って頂きました。
シナさんの溢れるスタッフ愛で、ボリュームたっぷりです( *´艸`)笑
お楽しみに~☆

 

 

CopyRight© Mariko Oonish