食べすぎない生き方・序章

食欲の秋を過ぎ、イベントシーズンに突入したいま、あえてのこのテーマです(笑)
〝食べすぎない〟っと言うのは、分かっちゃいるけどなかなか…ですよね(;^ω^)
かく言う私もそのクチです。。

 

皆さまも、働き過ぎると疲れますよね?
胃腸も、働き過ぎると疲れてしまうのです。

美味しいモノを食べることが大好きなヒトも多いはず。
忘年会シーズン、みんなで美味しいお鍋をつつくなんてサイコーですよね(笑)
気の許せる仲間が集まれば、話題もつきないし、お酒も尽きないw
楽しい時間は、ずーーーっと続いて欲しいもの。

 

だけど、大抵の場合。
その時間には、食べ物や飲み物がセットになっていますよね。
食べられるからと言って食べ続けてしまうのはNGです!(;´Д`)

 

胃の消化作業にかかる時間は1食で3~6時間程度。

さらに小腸で5~8時間以上かけて吸収します。
この時間だけみても、普通に3食食べていても、ヒトによってはこれらの処理が終わらないうちに

次の食事をとっているコトになります。
胃にとっては、かなりのオーバーワークで、胃腸の機能は落ちるいっぽうです。

 

逆に、納会や接待のような気を遣う場になると、食べるのも飲むのもそこそこだけど…
ストレスは溜まりますよね。。胃潰瘍などの病気からも分かるように、
胃腸はストレスにとても敏感な臓器だったりもします。

楽しんでも、楽しくなくても(笑)、この時期は胃腸の機能が低下して、
体調を崩す可能性が高くなると言うことかもしれませんね。

 

体内では、食べたモノを消化するコトにやっきになって、他にエネルギーが使えなくなり
眠りが浅くなり、代謝がおちて、疲れも抜けにくくなる、、、
この時期に疲れ果てて要るヒトが多いのは、ただの二日酔いではなさそうです。

 

身体の疲れが蓄積されてしまうのは、内臓機能が低下しているからなのです。

 

ストレスと言う言葉からも分かる通り、胃と自律神経は大きく関係しています。
自律神経が乱れると、身体の様々な所で影響が出ることは、これまでのコラムでも
お伝えしてきました。
なんとなくイメージ的に「自律神経の乱れ⇒胃の不調」の一方通行だと思われがちですが、
胃の調子が悪くなることで自律神経が乱れると言う、逆方向もありえます。

 

この忘年会シーズンでは、生活習慣が乱れることも内臓機能低下の要因のひとつです。
お酒を飲んだりすると寝つきが悪かったり、眠りが浅かったりします。
お酒を飲まなかったとしても、いつもより帰宅時間が遅くなって、寝るのも遅くなる…
明らかに、睡眠時間が減る要因が多いのです。

 

つまり、胃が最も回復するのは就寝中なので、あまり寝れていないとなると
胃にとっては暴飲暴食と睡眠不足のダブルパンチになってしまうワケです。

東洋医学的な観点から言うと、胃は〝気〟をつくる所だと考えられています。
『気』は、生命活動のエネルギー源となるモノです。

 

『気』がなければ、血や水が身体を巡ることはありません。
それだけ重要とされるモノだからこそ、胃を正常に機能させることが健康な身体へ繋がります。

 

内臓の状態が不安になった方は、身体に必要なモノが不足してるのか、過剰になっているのか、
一度『経絡測定器』を試してみてください!
漢方アロマを使用したトリートメント(経絡トリートメント)では、測定器にて
内臓機能が低下しているモノを判定し、あなたの体質にあった漢方アロマを使ってトリートメント致します。

シーズで使用している漢方アロマ「神気」は、塗る漢方薬とも言われるほど精度が高く、
内臓を労わり、活動力を高めてくれるはずです!

 

内臓を労わることは、自律神経を労わることにもつながりますからね。
まずは経絡トリートメントで心も身体もリセットして、〝食べすぎない〟意識で生活する所から
初めてみてください。

 

次回は食べ過ぎないためには、どうしたらいいかお伝えしていきますね!
お楽しみに~(^^♪