肩こりの原因について考える【前編】

ここ最近、シーズ人気メニューが、、、

肩らくヘッドスパ!

私たちが思っている以上に、肩こりに困っている方が多いのかもしれません。

ここ最近〝寒波到来〟多くて、やたら寒いですしね(;^ω^)

寒くて、無意識に身体に力が入り、肩が上がって猫背になり、

肩こりに繋がっているのでしょうね。。

そして何より、このコロナ禍によるテレワークも原因の1つだと思います。

そうは言うても、オフィスワークの方は通勤による移動がないだけで、

自宅にいる方が自由度も高いし、動くことが多そうな気がしませんか??

 

 

だけど、テレワークを原因にあげる人は確かにいらっしゃいます。

 

 

これは、おそらく環境の変化によるストレスがあるのだと推測されます。

会社と自宅の境界線がなくなると言うことは、集中力も途切れやすくなって、

気づかないうちに稼働時間が増えてしまっている可能性もあります。

 

 

新型コロナに感染しないようにとテレワークを行っているものの、

違うところで身体に負荷がかかっていると言う、はがゆさ…。

 

 

ボディケアはもちろん、メンタルケアも、これからもっともっと専門性が高まり、

重要視されるようになるかもしれませんね。

 

 

肩こりに関して言うならば、、

"肩こり解消の達人"である理学療法士・医学博士の吉田一也先生によると、

肩こりの原因は下記の7タイプあるそうです。

 

【1】筋肉疲労タイプ

【2】眼精疲労タイプ

【3】運動不足タイプ

【4】体液循環低下タイプ

【5】ストレスタイプ

【6】内臓負担タイプ

【7】女性ライフイベントタイプ

 

ご自身のタイプの詳細を知りたい方は、こちらをご覧くださいね↓

参考:あなたの「肩こり」どのタイプ? 7つの原因セルフチェック|テレ東プラス (tv-tokyo.co.jp)

 

 

恥ずかしながら、私は内臓負担が肩こりの原因になるのは知りませんでした…(;'∀')

男性に多いタイプで、各臓器によって肩こりや痛みの出る所が違うそうで、

肩こりの原因となるのは、主に〝肝臓〟

肝臓の位置的に、右肩に出やすいみたいです。

 

 

これは、内臓体制反射と言うのが関係しているらしく、内臓の調子が悪くなると

その上の筋肉(腹筋)を縮めて固くして内臓を防御しようとするそうです。

肝臓の場合、肝臓の上の横隔膜が刺激され、筋肉が収縮し肩に影響が出るようです。

 

 

内臓負担タイプは、マッサージでは対処できないと言うのが特徴でもあり、

厄介な部分でもあります。

女性のライフイベントについては、生理不順だったり産前産後のトラブルが原因。

PMSでも、肩こりの症状がある人もいらっしゃいますよね。

 

 

これについては、ストレスタイプと近いようで、女性ホルモンの影響でストレスを感じたり、

イライラして精神的に緊張したり不安になることで、肩に力が入って血流が悪くなり、

肩や首のこり、頭痛を引き起こすようです。

 

 

この場合は、マッサージを受けるのは〝ベター〟(←身体からのアプローチになるので)

ストレス解消のための心のケアが〝ベスト〟のようです。

肩こりにも様々な原因があり、それぞれに〝ベスト〟の対処方法が異なるために、

簡単には治らない、、のかもしれません。

マッサージに行ってもすぐぶり返す…っと言うのも、こういう事が関係しているそうです。

 

 

そもそも血行不良・筋力不足が前提にあるので、やはり根本から治そうと思ったら

時間がかかるのも当然と言えば、当然。

 

 

上記の肩こりの原因7つありましたが、何か欠けているコトに気づきませんか?

肩こりなどの話では、必ずと言っていいほど登場する言葉が、一切ないんです。

コレは、私の個人的見解になってしまうのですが、7つの原因は肩こりだけじゃなく

〇〇〇〇の原因でもあるんじゃないかと思います。

 

 

【凝り=〇〇〇〇】みたいなモノかなぁ…なんて。

 

 

〇〇〇〇については、後編で公開しようと思います(笑)

お楽しみに(^^♪

 

 

後編につづく。