「介護現場にアロマを!」アロマ基礎講座でした♪

今日はこちらの講座のスペシャルバージョン

アロマセラピーを施設に取り入れることで施設が癒しの空間に

をさせて頂きました♪

 

そこでのアロマのお話は

本当にいろいろ。

 

私はアロマセラピストだからこそ

アロマテラピーは効果効能が有るからこそ

その反対の面「危険な事」も理解しておいてほしいのです。

 

世の中には100%安全である事と言うものは存在しません。

たとえ99%安全でもたった1%の危険性が大きな問題を引き起こすことだってあります。

 

精油もその例にはもれません。

だからこそ正しい知識をもって私たちセラピストは安全な使い方をお伝えするのが一番なのです。

ですから介護の現場でも安心安全に導入してほしい。そう考えています。

 

またペットに対してハーブやアロマを使用してしまい

悲しい事件が起こった事例は世の中に起こっております。

人には安全と言ってもペットにはまだ安全と言えない現状がございます。

 

米国Animal Poison Center、獣医毒物学者のDr.Kahnが、

以下のサイトでネコとアロマの危険性をわかりやすく解説しております。

PDF-TheLavenderCat_temp_use.pdf

 

もう一つ私なりの精油に対する見解とその知識を明確にします。

 

私は現段階で

「精油を飲む」

「原液塗布をして施術をする」

行為に関しては反対の立場を取ります。

但しそれを認めご自身の体をもって行う場合は止めることはするつもりはございません。

 

生徒さん、お客様に対しては、その2点に関しては推奨は致しません。

たとえ純度が高い、不純物が含有していない精油でもNOの立場を取ります。

 

何度も言いますが

純度が高いからこそ作用も高くなり効果が高くなるからこそ危険性も増す。

その結果何らかの事故が起こる事は避けたいのです。

 

私の見解はこう考えています。

せっかくの楽しくて自分にとって幸せな行為だからこそ、安心安全に行って欲しいと考えております。